警備員に転職しよう!警備員の仕事の特徴と転職で注意するポイントは?

警備員に転職しよう!警備員の仕事の特徴と転職で注意するポイントは?

日本の雇用にまつわる慣習として、「終身雇用」というものがありました。今でも残っている慣習ではありますが、最近は転職をする人も増加傾向にあります。いろんな職種を経験して自分のキャリアアップにつなげたい、そう考える人もいることでしょう。そして、そんな人の中には警備業への転職を考える人もいるかもしれません。警備員の業務内容と転職の際の注意点とはどんなことでしょうか。警備員に転職したいとお考えの方は是非ご一読ください。

警備員の仕事

みなさんが抱く警備に関するイメージはどのようなものでしょうか。「ただ立っているだけなのにやりがいなんてあるの?」「雨の日でも外にいるから大変そう…」このように地味で良くないイメージをお持ちかもしれません。しかし、地味に思われながらも、警備員は行きかう人の安全や財産を守る、という崇高な業務に携わっているのです。

夜勤がある

警備の特徴に夜勤があるというものがあります。もちろん他の職種にもありますが、夜勤のイメージが強い職種は警備ではないでしょうか。転職する以上は新しい勤務先の規定に従わなくてはなりません。当然夜勤を命じられることもあるでしょう。

夜勤は日勤と比べ日当は割高ですが、身体にかかる負担も大きなものになります。転職するにあたってはこの点を考慮に入れておく必要があります。

当直がある

警備の業務の中でも大きな割合を占める施設警備ですが、その中には24時間体制での勤務を求められるものもあります。いわゆる当直と呼ばれるものです。慣れないうちは決められた休憩時間に睡眠をとるのは大変ですが、当直明けの日は休みであるのが基本です。

収入を確保しながらまとまった時間が欲しいという方にとっては一番のメリットになるはずです。

転職のハードルは低い

経験したことのない職に就くのは楽しみ半面、緊張半面といったところでしょうか。緊張するのは誰にもあることですが、幸い、警備会社は「経験不問」「年齢不問」を謳う会社がほとんどなので、緊張の度合いは他の職種と比べるとかなり低く感じられるはずです。

転職は前職との訣別を意味しますが、退職した後に新たな職を探すのは収入の面で不安が付きまとうものです。ただ、人手不足に悩まされている警備会社がほとんどなので採用されないという可能性はかなり低く、また日払い・週払いといった支払いに応じてくれる会社も多いので、収入面での心配が少ないのもメリットと言えるでしょう。

警備から警備への転職

今現在、実際に警備員として働いている人の中には、他の警備会社への転職を考えている人もいるかもしれません。実際の勤務内容や待遇、はたまたその職場での人間関係など、そう思うようになるきっかけは様々です。

即戦力として期待される

実際に警備員として活躍中の方や、過去に警備員として働いたことのある方は十分にご存知のことと思いますが、警備員として採用されても法定研修を修了しなければ現場に出ることは出来ません。ところが今現在警備員として働いているのであれば、その法定研修を受講する必要がありません。

法定研修中も手当は出ますが、現場勤務の日当と比べると低額であるのが通常です。その法定研修をパスすることができるのは、同業他社への転職の欠かせないメリットと言えるでしょう。

日当の額も上がる?

また、同業他社での勤務実績は転職先の警備会社にとっても貴重な財産になります。教育の手間が省けるのは、転職先の会社にとっても大きなメリットになるのです。

また、勤務実績によっては日当も高めに設定してくれるかもしれません。もちろん、転職先の給与規定にもよるので期待しすぎるのは問題ですが、給料アップの期待が持てるのも同業他社への転職のメリットと言えます。

まとめ

異業種からの転職にしろ、同業者からの転職にしろ、今までの環境がガラリと変わってしまうのが転職の宿命です。また、期待しながらも不安にかられることもよくあることです。でも、「桃源警備」は新たな気持ちで警備会社の門をたたく人の気持ちを大切にして、一刻も早く不安が解消できるようにお出迎えします。同業者からの転職ももちろん大歓迎です。どうぞ気軽にお電話ください。